次に向かうはウルジミョノク(乙支麺屋)。店に着いたのは13時。かなりお客さんが入ってる。ここ、先月来たネンミョン(冷麺)のうまい店なのだが、きょうはメニューで唯一のごはんモノの「ソゴギクッパ」を。どんなんだろう・・・出てきたものは・・・あ、これうまそう!ユッケジャンみたい!と。ユッケジャンと呼ぶには赤味は少ないし、辛さもユッケジャンほどではない、いわばマイルド・ユッケジャン。これいい!うまいよ!あぁ久しぶりに辛味のある汁メシだ。ここんとこソルロンタンばかりだったからなぁ、などと考えながらハフハフガツガツと食った。絶対また行く!
宿はここからすぐ近くで、着いたのは13:30。PC室でメールチェック等して、部屋でちょっと休憩。うつうつしてて、気が付いたら15時を過ぎていた。きょうはパサモの忘年会が、インサドン(仁寺洞)のチルガプサン(七甲山)という店で18時からある。まだ時間はあるが、散歩しながら向かうことにした。
宿を出るとき、ちょっと大きいスーパーみたいなところないか?と尋ねると、近くにトンアマートがあると教えてくれたので、まずそこへ行ってみた。韓国観光公社より道路2本ぐらい手前(東大門方向)のチョンゲチョン(清渓川)沿いにあるビルの地下1階にそこがある。まぁいろいろそろっていたが、こんなビジネス街で需要はあるのだろうかと、ちょっと余計な心配をしてしまった。土曜午後だからかほとんど人が見当たらないのだ。それで、何を見に来たかというと、日本のインスタントみそ汁みたいな、小袋に入った韓国のスープはないかなと。カップに入ったものはいくつかあったが、袋入りのは見当たらなかった。これこそ需要がないのかも。あきらめて、1階にあったコンビニでスニッカーズの小さいのを買って、かじりながらそこを出た。
ミョンドンのFXコリアで1万円を両替(80,600ウォン)してその界隈をブラブラ、チョンノへ移動してブラブラ、そしてインサドンの店へ18時きっかりに到着、店にはすでにふたりの会員が来ていた。最終的には15人が集まり、私も、韓国語がイマイチ(以下)ながらも楽しんだのであった。左は1次会、右は2次会の様子。3次会まで私も付き合い、午前2時にお開きとなった。ちなみに、出席予定であったソン・ヘソン監督は、撮影の遅れからロケ地のプサンから戻って来れず、合流できなかった。ん〜残念!
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