5時前に起床。もう少し遅く起きる予定だったのだが、持ってきた目覚まし時計のバックライトが点かなくて、電池切れが近いのかもと心配になりながら寝て、目が覚めたらその時間。寝過ごすよりいいかと思い切って起きることにした。身支度して宿を出て、乙支路3街駅からカンビョン駅へ(6:15着)。6:25東ソウル発のバスに乗ることができた(20,000ウォン)。予定していたのより1時間早い。
ソクチョ(束草)、初めて来たのはちょうど一年前、パサモメンバーとの「聖地巡礼」のとき。2回目は今年3月、そして今回の3回目。今回のターゲットはソクチョ市外バスターミナル、このバスの終点w。体調を崩したパイランがカンジェを訪ねるべく、テジン発インチョン行きのバスに乗り込むシーンだ。このシーンの撮影場所、当初まったくわからなかった。もともとテジン⇔インチョンのバス路線は存在しないし。ただ、バスが多く映っていることから、どこかのバスターミナルであることは予想していた。
昨年3月に行ったテジン市外バスターミナル、コソン(高城)市外バスターミナルはまったく違っていたし、今年3月に行ったカンヌン総合バスターミナルも違っていた。あとこちら方面で行ってないのはソクチョの高速バスターミナルと市外バスターミナルのみ。そこで、このふたつのターミナル(の画像)を検索してみたところ、高速のほうは問題外、が市外のほうは「ん?」という感じがした。
ゴールデンウィークにソクチョへ行ったNOBさんに頼んで、市外バスターミナルの画像を送ってもらい見てみると、やはり怪しい。バスの足元、乗り場の部分が高くなって段差なかった?と聞くと、あったと。NOBさん、たぶんここだろう、とも。ということで、ここがあのシーンのロケ地と判明したのであった。
6:25、真っ暗の中バスは発車、15分の途中休憩をはさんで、終点ソクチョ市外バスターミナルには9:15に着いた。所要時間2時間50分と広告通りにw。天気は悪くない。晴れ間が見えるほど。当初、この日はオソム軽飛行場へ行く予定だったのだが、全国的に天気が悪いようだったので、天気が悪くても構わないソクチョ行きと入れ替えたのだ。
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