さて両替。両替屋さんが集まっているところへ行ってアジュマに聞いてみた。「1万円いくら?」「15万ウォン」。おぉ、いきなり15万ウォン乗せじゃねぇか。「ちょっとあっちでも聞いてくるわ」「150,500ウォンでどうだ?」・・・まぁよそで聞いたところで1,000ウォンも違わないだろう、15万ウォン乗せてるし、おばちゃんのところで2万円両替した。
つぎはメシ。ヤンサンクッパに行こうかあの店に行こうかまだ迷っていた。あすの朝は間違いなくあの店に行くことになるので(8時開店だから)、どちらかというとヤンサンクッパのほうに行きたい気持ちが強かった。がヘウンデ(海雲台)は遠い。いまからならバスで1時間半近くかかるかも。地下鉄なら1時間ぐらいで行けるが、外が見えない地下鉄の1時間はつらいし・・・であの店にした。ハラがたまらなく減っていたこともあるが。
ナンポドンから乗ったバスの中で、試しにテジクッパとは違うメニューにしよう、あそこはスユックの「小」(7,000ウォン)ってのがあったな、あれにするか、いやメシも食いたいしなぁ・・・ということでスユッペッパンにしようと決めていた。そして、やがて19時になろうかというころ、店に着いた。
店へ入ると、アジョシはいなかったが、アジュマはいた。あぁ先月来てくれてた日本人のお客さんじゃない、って感じで迎えてくれた。朝、アジュマはいつも8時を回ってから、いつも私がテジクッパをガツガツやっているときに店にやって来ていた。夫婦なのかなぁ。兄弟(兄妹か姉弟)のようにも思えるが。
一般的にスユッペッパンと呼ばれるこのメニュー、●●●クッパでは「スユッパプ」、まぁスユクプラスご飯、そしてスープですな。写真で伝わるかなぁこれ。出された瞬間、「うまそう!」と言っちゃいました。いま思い出しても・・・食いてぇ!かなりのボリュームで、昼か夕食向きのメニュー。これで6,000ウォン。テジクッパだけじゃ夜に腹減るかな?と思っていたのでちょうどよかった。
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