5.クァメギ余談

2009/02/12(木)

5時半起床。ぐっすりとは眠れなかった。夜中じゅうデカい声(彼らには普通の声か)で話している宿泊客と、彼らであろう遠慮のない部屋の出入り(の音)と宿の出入り(チャイム)とで安眠は妨害されていた。ピンポーン!はこたえた。チャイムなんて以前はなかったのだが。ほかのところ探さなくちゃな。アンパン&コークライトをヤりながらボーっとテレビを見て、7時半にちょっと宿を出てみた。


きのうも思ったことだが、ここソウルの街中でクァメギを扱ってる店は意外とある。下の画像のポスター(先月チャガルチで撮ったもの)をちょくちょく見かけた。ある方から「ソウルでも最近流行っているようだ」との情報を得ていたので、それを裏付けるような格好だ。クァメギはクァメギでもペジギだとは思うが。一人前単位で出してくれるといいがなぁ。


処理の面倒さからならともかく、味(とにおい)的な面でトンマリが避けられているのは、好みの問題とはいえもったいない、損してるなぁと思えてしまう。通販サイトで、初めてクァメギを食べるのならペジギ(で様子を見て)から、なんてことも書いてあった(以上、現地ウェブサイトより)。パサモのひとり(女)は大人になったいまでも食えないと私にびっくりしてたなぁ。あ、ペジギより日持ちしないのも避けられる理由のひとつかもしれないが。

一方で、トンマリはポハン近辺でしか食べられない存在であって欲しいとも思った。うん、こっちの気持ちのほうが強いな。プサンへ行く楽しみが増えるってもんだ。今回久しぶりにソウルへ来たのだが(って12月にも来ているが)、自分の中ではソウルへの魅力が薄れてきているなとあらためて思った。ロケ地巡りも終わって飽きてしまったのかもしれない。燃え尽きたか・・・

なぁんて考えながら散歩をし、グラチュでアンパンを2個買い、宿をチェックアウトした(8時半)。グラチュのアンパン、数少ないソウルの楽しみの一つだ。



乙支路2街から261番バスに乗り(8:40)、9:05にマポ駅に着いた。いつものようにマポオクでソルロンタン(9,000ウォン)。そして相変わらずうまい。きのう食べたプンニョノクとは段違いというか全然別物だ。が率直なところ、いまはプサンの●●●クッパへの思い入れのほうが強い・・・


マポからは空港リムジンに乗って空港へ(9:55→10:40)。そしてKE757で中部空港へ(12:55→14:40)。自宅には16時に着いたとさ。

終わり

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