が率直なところ、ホミゴッは↑以外何ともない場所だった。でも、ホミゴッとクリョンポを結ぶ海岸線の景色は最高にきれいだった。ホミゴッから先もきれいかもしれない。次回はこの海岸線をじっくり観察、散歩してみたいと思う。
ということで、↑を見てさっさと帰路についた。バス停に着いて時刻表を見てみると、1時間に1本ぐらいの割りで出ているのだが、ちょうど行った後のようで次の便まで50分ほどあった。まぁいいかと30分ほど、これからのこと(夕食)を考えながら待っていると、タクシーが止まり、クリョンポまで2,000ウォンでどうだ?と声をかけてきた。これに、バス停で待っていたうちの2人連れが即乗った。もう20分待てば次のバスが来るが・・・私も乗った^^;バス代が1,500ウォンなのでプラス500ウォン。悪くない。
途中でもうひとり乗せて満車になったタクシーは、15分ほどでクリョンポに着いた。広報館へ行ってみると、見学者が3組来ていて、案内員の彼女はがんばっていた(ひとりで勤務)。私は前回、ざっとしか見ていなかったので、ひとり気ままに見学することにした。
展示写真や資料よりも、建物そのもの、特に内側には興味深いものがあった。また、それがかなり傷んでいて、そのままにしておいたら長くはもたないだろうとも思われた。風で窓ガラスは激しくガタガタ鳴り、トタン(ブリキ?)には所々穴が開き・・・簡単に言えば「ボロい」のである。当時のままと言えばそう言えなくもないが・・・と話をしたところ、来年から補修をしていくということだそうだ。
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