2.チョノフェ

2010/10/25(月)晴れ

6時起床。朝ぶろに入って、きょうの予定を確認。

8時、朝メシ。いつものテジクッパ。「オレガンマニエヨ!」とサジャンニムと握手&おみやげ。奥さんも変わらず元気そうでなにより。



宿に戻り・・・


両替をして(1万円=136,500ウォン)、頼まれものの買い物をしたり、散歩をしたり。ヨンド(影島)大橋からチャガルチ市場方面を望む・・・


やがて昼になるのだが、じつはハラの調子がよくない。朝のテジクッパを食ったときまでは何ともなかったのだが。テジクッパが悪いわけではもちろんなく、きのうのチョノグイの食い過ぎか、日ごろ飲まない酒(ソジュ)を飲んだためのよう。それは色でわかったw。腹が減っているわけでもないので、まぁ一食抜くことにした。夕食は早そうだし。

きょうの夕食は、現地ウェブで知り合ったプサンの方(男)とチョノフェを。彼、プサンのグルメサイトで、「10月下旬に行くが、まだ’カウルチョノ’か?」と尋ねたときにレスをくれた方々のうちのひとり。「来るときは声かけてくれ、付き合うよ」とメールをいただいていたので。

15時にクポ(亀浦)市場近くのファミョン駅近くで待ち合わせ。地下鉄は、いつも言うようにつまらないので、バスでそこまで。ファミョン駅近くの停留所に着き、彼のケイタイに電話。すると、タクシーに乗ってファミョンドンのロッテマートに来いと言う。ここでチョジャンを注文してあるからと。

彼に、(いつもの)チョジャンを1箱注文しておいてくれませんか?と頼んであった(画像は昨年のもの)。価格は1,970ウォン/本。いつもは3,000ウォン前後なので超安い。違うものじゃないか?と思ったが、間違いなかった。その後近くの郵便局に行き、いつものように船便で発送(28,000ウォン)。



じゃ、チョノフェを食いに行こう!ということになり、バスに乗って西部市外バスターミナルのあるササン(沙上)に行き、歩いてフェッチプ通りへ。で、そのうちの1軒に入り、チョノフェを注文(4万ウォン!)。まぁお決まりでいろいろなパンチャンが出てきて・・・


主役の登場。


一般的には左のセコシ(背ごし)の切り方だが、背骨を取って細長く切るの(右)もあると、先日のサイトで回答されていた。以前韓国で、ほかの魚の背ごしを食べたことがあるのだが、骨がじゃまでイヤだなぁという思い出があって、私はこの右側のに興味を持っていた。右側がうまいのは予想通りだったが、背ごしも骨が気にならず、悪くなかった。チョノフェ、うまいじゃん!途中、ひとり(彼の友人)が合流して3人で平らげた・・・


ひとつ年上の彼、飲食の作法等をいろいろ教えてくれたが、一番印象に残ったのは、「葉っぱに包んで食べるのは人間、別々に食べるのは動物だ」と言ったこと。これ、私がフェと野菜を別々に食べていたときに言った言葉^^;なるほどなぁと思うと同時に、オレの勝手だろ?とも思ったのであった。チョノ(だけ)の味を知りたかったので。でも、いろいろ包んで食べたほうがうまかったような^^;

2次会にノレバンに行こうと誘われたのだが、病み上がり(ハラ^^;)だし、あすの朝食に響いても困るので、丁重にお断りして、彼らと別れた。

チャガルチの宿に着き、PC見ながら、コークを飲みながら、しばし休憩。その後少し散歩をして、帰宿。寝た・・・

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