7.間に合うか?

2011/1/4(火)曇

6時起床。7時にPCバン着で30分ほどチェック。雪がパラつく中、チャガルチをぐるっとひと回りして宿着。そして8時過ぎチェックアウト。

郵便局が9時に開くのを待って、1番で入って例の荷物を出す。重さ3.9キロ、船便で13,000ウォン、読みどおり。今月末には届くだろう。

そして9時半、朝食のテジクッパ。いままで8時開店だったのだが、1/3から10時開店になってしまった。9時半からでもいいよ、のお言葉に甘えて、サジャンニムを始めパートのアジュマたちがまかない朝食をとる中を、私はテジクッパを作ってもらって食べている。ガツガツいい食いっぷりだからか、後からコンギパプもサービスに付けてくれた。クンムルも十分にあったので、放り込んで汁メシにして平らげた。チャルモゴッスムニダ!



開店が遅くなったことによって、いままで余裕で金海空港に向かって行けていたのが、場合によってはタクシーで直行しなきゃいけないか?という状況になってしまった。雪は相変わらずパラついているし、空港内の混雑も考慮して、9時半のテジクッパはやめようかとも考えていた。が、バスの乗り継ぎもうまくいったこともあり、余裕ではもちろんないが、心配したほどギリギリの空港着でもなかった。これからも、9時半に朝食のテジクッパを食って帰路に就く、というパターンになるだろう。

KE752、金海空港12:45発→中部空港14:10着。15:35帰宅。

まとめ

凍った路面のソウルでは2回コケた(コケそうになったことは数知れず)。すってんっ!と。いいおじさんが恥ずかしかった^^;尻もちはつかなかったので、ズボンを汚すことはなかったが、ニットの手袋は汚れてしまった。洗ってオンドルで乾かしたが。しかし、やはりソウルの人は慣れているのか、コケるところを見ることはなかった。

ソウルの連日の寒波には参ったが、大雪のポハンにも参った。昼食1回食えなかったし、前日のクァメギにも不満が残った。ソウル→プサンのKTXも2便パスしたし、事前連絡(予約)も含めて、次回は万全で臨みたい。

万全で臨みたいと言えば、寒さ対策もそう。連日酷寒だったからか、帰国後(正確には帰国便から)、風邪を引いてしまった。38度を超える熱はさすがにつらく・・・(仕事は休みませんでした)。また年末年始に行くだろうから、いい方法を考えないと。

プサンでの朝食をどうするか。8時にテジクッパが食えなくなったので。7時に食えるところが理想だが、韓国らしいもの、できればプサンでしか食べられないものを何か。次回へのとても大きな課題だ。

今回の一番の収穫は、何と言ってもマポオクのチャドルタンだった。個人的には、汁メシの頂点の料理だと思っている。マポオクの料理人には素直に頭を下げたい。

好きなもの、気に入ったものは徹底的、を今回も忠実に実行しました。はたから見たらつまらない旅行に思われるでしょうが、好きなものを好きなだけ食うという、点数をつければ95点の大満足の旅行でした。同じものばかりですし、いいかげん旅行記を書くのをやめようかとも思っているのですが、備忘録として今回も記録しておくことにしました。

今回もどうもありがとうございました。

終わり

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