5.釣り

2013/09/15(日)晴

6時半起床。もみじ君を食って、8時半外出。コンビニでolleh wifiの、今回は1日分を購入(3,300ウォン)。

きょうも釣りを見に来た。右に写ってる青帽子のアジョシはバンバン釣ってて、私はひそかに名人と呼んでいたw


ブランチはフェグクスのつもりで、地下鉄でチャガルチ→プサン鎮。9時半、チャンニョン食堂のあるスジョン市場に到着。が、シャッターが閉まっていた(市場自体が休み)。休みは第2、4日曜のはずなんだが(この日は第3)、何だかそんな気がしたんだよなぁ・・・

そんな気がしたから、休みだったらミルミョンと決めていた。で、ケグムミルミョンへ向かうべく、再び地下鉄に乗り、ケグムへ。

ケグム駅に着いて(地下鉄を降りて)、ふと、ミルミョンを食べ比べしたい気がわいてきた。ケグムミルミョンの、辛いピビンミルミョンにしようかとも思ったのだが、辛さで腹をこわしてもいかんしなぁ、でやめ。

どこの店にするか?これは考えていなかった。ウアムドン(牛岩洞)のネホネンミョンに興味はあるのだが、確か行きにくい(わかりづらい)ところだったはずなので、時間がかかりそうでパス。そうだ、ナンポドンに新カヤミルミョンという新しい店ができたな、と思いだし、チャガルチに引き返すことに。

新カヤミルミョン、10時ちょっと過ぎ着。が、シャッター半開き。何時から?と尋ねるも、店員答えられず。え”?

仕方ない、一度行った店だけど・・・でハルメカヤミルミョンへ。10:15着。写真は昨年10月。


ミルミョン小を注文。1年前は4,500ウォンだったが、5,000ウォンに値上がりしてた。 


昨年10月、初めてのミルミョンをここで食べて、ネンミョンより全然いいわぁと感動したのだが、きのうのケグムミルミョンのそれと比べると、わずかではあるが、ケグムのほうが味が上に思えた(私の口には合った)。麺の量も、ケグムの方が多く思えたし。

あと、ケグムはきれいに完食できたが、ここのはそれができなかった。粗びきゆえかこれが残り、きれいに飲みきることができなかった。というかそれを避けた。腹をこわしてはいけないので。なんて弱い腹だ^^;


食後はやりたいことがあった。それは釣り。

きょう釣りを見に行ったとき、途中に釣り具も売ってる屋台があって、ある竿の値段を聞いたら1万ウォンだと言う。1,000円?35,000ウォンのものもあるのだが、それはカーボン製で、1万ウォンのはグラスファイバー製らしい。シャレでやるんだもん、1万ウォンので十分だわ、と思った。

実は、竿などが安く手配できれば向こう(韓国)で釣りをやってみようと、仕掛けは用意していった。出国の際の手荷物検査で、釣り針が引っ掛かるかと思ったのだが、すんなりパス(大丈夫なのか?)。ただ、釣れるのがアジやメバルと思っていたので、それ用の疑似餌の仕掛けではあったが。


チャガルチに帰ってきて、日差し対策にまず帽子を買い(5,000ウォン)、そして屋台で竿を買って、いったん帰宿。アジュマにハサミを借りて、ちゃっちゃっと仕掛けを作り、あの岸壁へ。 


12時半ごろ、先客は4、5人いたか。暑ぅと思いながら竿を出す・・・

1時間以上やったが、さっぱりであった^^;釣れてる人もいたが、朝のような勢いはなく、ポツ、ポツであった。釣れ時は完全に過ぎており、ターゲットが違う魚種の仕掛けで、しかも疑似餌・・・釣れなかった言い訳はこのぐらいにしておこう^^;;

14時、帰宿。リハビリと休憩。

15時半、外出。まずは、今朝休みだったチャンニョン食堂のあるスジョン市場へ、ちょっと確認に。

第2、4日曜が休みのはずなのに、第3日曜のきょうが休みだったということは、もしかして、18日から始まるチュソク(秋夕)連休と関係あるのでは?お客さんも少ないだろうから、15日の日曜から定休の22日の日曜まで休んじゃえ、となったのでは?ならそれらしい貼り紙でもあるだろう、という読み。今朝は、裏の出入り口しか見てなかったので、表のシャッターには貼ってあるのでは?と。

結果、貼り紙はなかった。また、一部シャッターが開いていたので中へ入って見てみたところ、フェッチプやほかの店も含めて、あすからも続けて休みという感じはなかった。あすは開いてそうだ。

地下鉄でプサン鎮からハダン(下端)へ。そしてマウルポスに乗り換えて、ハダンからミョンジ市場へ。夕食はまたチョノフェ。今回の旅はこれがメインだから、2回は食わないと。

海(河口)を見たりして時間をつぶし、17時着。日曜に来るのは初めてかな?ミョンジ市場の門をくぐってすぐのところにある駐車場はほぼ満車。いつもスカスカなのに、日曜はこんなに流行ってるんだぁと感心。市場の中のフェッチプも活気がある。

いつもの店も例外でなく、客の入りがいい。初めて社長を見た。動画の「チョノ」に出てくる人だ。あんな感じでシャッシャッシャッとチョノを細く切っていた。

私もチョノフェを注文。前回、量が多くて残したこともあったので、「小さいの」と。




相変わらずうまい。いや、心なしかいつもよりうまいような。いつもより細~く切られている感じがする。さすが、これが社長のテクか?

量は前回と同じぐらいある感じ。小さいのでと言ったんだが・・・残して後悔したので、きょうは時間かけて完食。満足。こんだけ食って、ソジュはこんだけしか飲めず^^;


支払い。全部で3万ウォンと言う。小さいのと言ったのに、前回より高い。ん?という感じでアジュマを見ると、何やら理由を言っているような。が私には聞き取れず(意味がわからず)、また忙しそうなので、釈然としないが3万ウォンを支払ったのであった。

あれからいろいろ考えてみるも、その理由がわからず、いまだ釈然とせず。今後のこともあるので、ある筋から店に問い合わせ中。

この点は残念だったが、味は文句なし。というか、社長が切る方がうまかったような。魚そのものがうまい(モノがいい)ことはもちろんだが、カルジル(칼질、包丁さばき)も重要だなぁと実感したのであった。

と書いていて、もしかして社長が調理したから高かったのか?とも思った。いや、そんなことはないよなぁw

来たときと同様、マウルポスと地下鉄を乗り継いで、チャガルチに帰還。

新韓銀行(ATM)に行って、初めてT-moneyにチャージ(2万ウォン)。実は、初めは失敗しました。日本でだいたいのやり方を覚えて行ったのですが、ATMのボタンがわからず。なのでいったん外に出て、うた子でweb検索して確認し、再挑戦で成功したのでした。ありがとう、うた子^^;

腹ごなしの散歩をして、NEX2本買って、20時帰宿。

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