2009年8月18日(火)選考試験当日。漢検本・算数本とも完璧にやったし、トップ合格で行けるんじゃないか?と臨んだが、予想以上に緊張して力を発揮できなかった・・・
心臓がバクバクで手が震えるのである。ゆえ文字がうまく書けない。漢字を何度も書き直したりした。そこに、おーっこれは本に出てこなかった漢字だと焦り、んじゃ先に憲法をやるかと見てみたらこれが難しくて手間取り、文章題に取りかかってふと時計を見るともう残り時間は数分で、ぉわーっとなり、「ハイ、終了です!」・・・はぁ、だぁめだぁ・・・気分は撃沈なのであった。続いて臨んだ面接は、失意のまま臨んだせいかヘンに緊張することもなく、正直に思ったことを答えて終了した。どうせダメだしなと・・・
漢字は何とか全部できた。勘で書いた漢字(読み)も合っていたし(20点)。計算(式)もまぁ合っているだろう(10点)。憲法はできた感はない。文章題は半分ぐらいか。50点満点で30点プラスαじゃダメだろ・・・落ち込んだ。ちなみにこの日、20人定員のところへ107人の受験者があった。
試験翌日、相変わらず気分は落ち込んでいたが、来月にもう一度受けてみようと勉強を続けることにした。ハロワにも行って、来月の開講予定等を聞きに行って来たり。でも、来月ダメだったらもうあきらめようとは思っていた。キリがないので・・・
漢検本の2級を買ってきた。知らないのが出てきたもんなぁ、と。文章題は、方程式(代数)で確実に解くのではなく算数的にチャッチャとやらなきゃダメだなとスピードアップを図り、憲法もさらっとでも見ておかなければとウェブページを印刷して・・・落ち込みながらも勉強を続けた。
8月22日(土)、試験結果の入った封筒が届いた。はさみで封を切り、折りたたまれた紙を抜き出したとき、「・・・日までに○○○校まで送付して・・・」という文字が見えた。「えっ?」と急いで開いてみると「・・・の結果、合格されました」の文字が。おーっ!合格してたぞーっ!やったーっ!タイガーウッズのやるようなガッツポーズをやってしまったのだった。
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