2017 秋 秋夕

初日 秋夕前日

投稿者:S
投稿日:2017年10月 9日(月)19時46分24秒

チュソク初日。どうしようか迷ったが、いつも通りのコースを辿ることにする。空港のATMから9万w下ろし、軽電鉄でササンヘ。通り沿いの店は休みが多く、街が死んでいる。

ササンからいつもの61番バスで、ハルメクッパヘ。やはりハルメクッパは営業しておらず、そのまま乗りすぎる。ナンポドンで降りる。ナンポドンはいつもとほとんど変わりない。夕ご飯はヤンコプチャンにしようと、コプチャンコルモクへ向かう。狙っていた店は休みだったので、いつもの東雲ヤンコプチャンに向かう。相変わらずうまい。

ナンポドンで両替(100,000w)後、影島まで歩く。南港市場内の開いているフェッチブにチョノがいるのを確認する。何軒かで値段を聞いてみると、キロ3万から5万w。高すぎる。チョノは諦め、ビールを飲み、影島海水湯へ(7,000w)。








2日目 秋夕当日

投稿者:S
投稿日:2017年10月 9日(月)19時49分24秒

朝食はトルゴレ、電話したらやってました。素晴らしい。いつものようにご飯抜きでスンドゥブのみ(4,000w)。

8番でササンまで行き、釜谷温泉に向かう。バス代は6000wくらいだったと思います。なかなかいい所じゃん。昔行った、スアンポ温泉に感じが似てる。観光地だけあって、店は全部やっている。本当は近くのチャンニョンで、昔モーニングカームで見たソンイペクスクを食べようと思ってましたが、時期が時期だけに店もやってないかと思い、あきらめました。

釜谷温泉でも、松茸あるかなって思い、ちょっと良さそうな食堂で聞いてみましたが、ありませんでした。またの宿題にしたいと思います。というわけで、スパジアム温泉につかって、近くの食堂でファンテヘジャングクを食べる。これが結構うまかったです。干しダラのクッパでしたが、蔚山で食べたものといい、とても気に入りました。干しタラなら、産地に関係なく全国どこでも手に入るので、どこでも食べれるわけですよね。これは素晴らしい。

食後、大邱に移動。西部パスターミナルに到着。東大邱まで行き、インフォメーションでムンティギの店を紹介してもらおうとしたが、どこもやってない。代わりに何かないかと尋ねると、チムカルビを勧められる。紹介してもらった店に行く。店はチムカルビ通りの1軒だった。ハヌのチムカルビを注文。うまい。この前食べたのより、柔らかくてうまいです。やっぱりハヌのせいかな。

食後は歩いて、繁華街へ。途中で見つけたインフォメーションでチムジルパンを紹介してもらったが、webで検索してみるとあまり評判がよくない。バーでビールを飲んだ後、紹介してもらったところではなく、地下鉄で結構移動して、エリバデン温泉に向かう。食堂が充実していたのは良かったが、お子さまが多く、横柄した。








3日目 浦項

投稿者:S
投稿日:2017年10月 9日(月)19時50分53秒

朝から雨。仕方なく、タクシーで地下鉄まで向かう(2,800w)。中央路のタロクッパ通りに行ってみるも、お目当ての店は休み。開いていた店に入る。ハヌジャン、タロクッパ(7,000w)。味は特に感動もない。ソンジは何とか食べた。

食後、東大邱に向かい、バスで浦項へ。インフォメーションで尋ねてみると、観光地なので店はやっているそう。市内バスで竹島市場へ。チャンギ食堂を試してみようと思っていました。バス停を降りるとすぐに店が見つかり、ラッキーと思いながら入ろうとすると、「入口は向こう」と言われぐるっと回ってみるとすごい待ち人。これはいかんと思い、あきらめ北部市場の浦項特味ムルフェに向かう。

適当にバスに乗ったが、2つくらい先のバス停が北部市場で、ラッキーと思い降りる。降りたところにいたアジュンマに店の写真を見せどこにあるのか聞いてみるも「チャルモルゲッスムニダ」だそう。北部市場の看板が見えたのでそちらに行ってみるも、それらしい店は見つからない。通り過ぎのアジョッシに尋ねてみると、親切にも連れて行ってくれる。結局元のバス停の通り沿いにあった。店の隣のテントで結構並んでいました。5番の券をもらい待つ。20分くらい待ったでしょうか、もちろんムッレを注文。かき氷がついている。うん、さすが、水曜美食会に取り上げられた店だけあって、シャキシャキしてうまい。以前試したファンニョンフェッチブより良かったと思いました。

竹島市場に戻り、チャンギ食堂に行ってみると相変わらず並びがむごい、30~40人並んでいる。一旦、繁華街のカフェで休憩したあと、再び市場に戻る。市場内をぶらぶらしてする。海鮮ものの集まる一角に行ってみると、どの店頭にもチョノがいる。キロ2.5~3万wほど。ある店で一人なので安くしろと交渉すると、OKが出る(12番フェ食堂)。セゴシ?と聞かれるも、「なしで」と答える。ソジュ・チョジャン代と合わせ、25.000w。腹いっぱいになるのを恐れていたが、結局全部食べてしまった。

チャンギ食堂に向かうと、開店1時間前だというのにすでに5人ほど並んでいる。すぐさま並ぶ。夜の開店は4時30分からだ。すでにいい匂いが外まで漂う。後ろに次々に人が並ぶ。開店前には4、50人並んでいたか。自分は当然一巡目で入店。あまりにおいしそうだったため大を注文。店員に指導されながら食べる。これはうまい。肉がとてもやわらかい。また、スープがうまい。さすがだと思いました。この店はすごいです。土俗村も並びましたが、それ以上に並びが惨かったです。そして、うまい。しかし、残念ながら全部は食べきれませんでした。チョノを食べすぎました。今度は普通に腹を空かせてチャレンジしたいです。

食後、釜山に戻り、以前から気になっていたナンポドンのハルメチプでカルグクスを食べる。あっさりしていて、うまかった。影島でビールを飲み、今晩も影島海水湯へ。








4日目 松島 温泉場

投稿者:S
投稿日:2017年10月 9日(月)19時53分38秒

朝食は、影島海水湯前の影島ヘジャングクでコンナムルヘジャングク(4.500w)。小さいがきれいな店だ。モヤシがシャキシャキして味はまぁまぁ。

食後、松島へ。ケーブルウェイに乗る。朝早いにもかかわらず結構な待ち、クリスタル(20,000w)で乗る。クリスタルは床が透明。でも、床が透明だからと言っていい所はなかったかな。下見ても特に面白くもないし。

昼飯はネットで見つけたスンデクッパの店に行ってみるも、店がなくなっていて、仕方なく、沿線上のトンネ参鶏湯へ。相変わらずうまい。途中ふつふつと、ある思いが浮かんできた。これに醤油を垂らしてみたい。醤油味が加わるともっとうまくなるんじゃないか?店員にカンジャンを所望。醤油を垂らしてみるとスープがさらに好みになる。すっげーうまかったです。ただでさえうまいスープですが、醤油風味を加えると、日本人には堪えられないうまさでした。

食後、歩いて温泉場へ。ホシムチョンでアカスリ、ブロイでビール。その後ハルメクッパヘ向かうも、営業しておらず。近くの店(以前エクスプローラーさんに紹介してもらった)でパジョンを食べる。普通のパジョン屋でした。

夕食はチャンニョン食堂でフェグクス。魚はチョノだった。となりのアジョッシたちはチョノフェを食べていました。 その後、影島でビールを飲み、影島海水湯へ。  








5日目 チョリャンイバクギル

投稿者:S
投稿日:2017年10月 9日(月)19時55分9秒

朝食は影島ヘジャングクでシジミ汁(5,000w)。結構うまかった。今まで食べたシジミ汁の中で一番。

食後、チョリャンイバクギルへ。168階段はエレベーターで昇る。いい景色だ。下に降りた後は西面へ。街をぶらつき、昼飯は再び釜山駅前に戻り、中華街でカンチャジャン。なんか隣の店がすごい行列。何がうまいんだろ?

午後は九徳運動場へ。骨董品市を見て回る。今晩はへリムモーテルに宿泊することにする。チムジルパンばかりにいっていた身からするとヘリムも少し高く思える(40,000w)。

夕食は迷った挙句、近くの東雲ヤンコプチャンへ。今回はカルビ(20,0002)とテッチャン(30,000w)+ソジュ(4,000w)。今晩はゆっくり眠る。








6日目 まとめ

投稿者:S
投稿日:2017年10月 9日(月)19時57分35秒

久しぶりの宿のためか、朝遅くに起きる。目覚めるともう8時30分。急いで支度をして、チェックアウト。農協でお土産を買い、17番バスでハルメクッパへ。久しぶりのテジクッパ。おいしく頂き、キョンナムアパート停留所からササンへ。駅前のアウトレットを除いてから軽電鉄で空港へ。順調に進み、セントレアのサラザンでそばを食べてから帰宅。

まとめ

今回は秋夕と丸被りということで、少々心配していました。確かにハルメクッパは日曜まで休みでしたし、大邱のクッパやムンティギの店も休みばかりでした。でも、秋夕でもやっている店はあるんですよね。特に今回は浦項の店がよかったかな。ムッレとコムタンはいいとして、チョノまで食べたのは少々食べすぎでした。5泊のうち4泊をチムジルパンで過ごしたので、とても安上がりになりました。最終日ヘリムモーテルに泊まりましたが、webで検索すると、結構いいホテルがもっといい値段で出ていました。次回はそれらも使ってみようと思います。

3枚目: チャンギ食堂 開店前の行列  







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