ソルラル2018

初日 ソルラルの洗礼

投稿者:S
投稿日:2018年 2月18日(日)15時28分46秒

安い航空券(12,440円)につられ購入したが、旧正月だと知ってがっかり。またやってしまった。どうも前回のチュソク以上にまずそう。

朝9時の便、11時過ぎ入国。空港列車鈍行で弘大入口まで。2号線に乗り換えて東大門へ。昼食はヌティナム、なかなか雰囲気の良い店。ソルロンタン食べ比べ3のスタートだ。チャドルタン(12,000w)があるので迷わず注文。カクトゥギとキムチがうまい。これは期待できる。出てきたチャドルタンはスープが白い。かすかに匂いあり。一口目、ん?薄い!塩、胡椒、ネギを入れるも味の薄さは変わらない。塩、胡椒をいれても、旨味自体は変わらない。肉質もマポオクの方がずっと良い。うーん、残念ですが、店はいいんだけど、味が私には合いませんでした。

清渓川の方に向かって歩いていくと、路上にけっこう店が出ている。川を渡ると、昌信1洞に骨董品の通りを見つける。結構な人出だ。ぐるっと回りそのまま昌信洞文具玩具通りに入る。結構面白い店が多い。現代シティアウトレットに寄り、焼き魚通りに。通りに入る前から焼き魚の匂いが漂い、店がやっているのがわかる。そのまま進むと、明洞タッカンマリもやっている。「入りたい!夕食時に来ようか?」

とりあえず広蔵市場に行ってみる。ここはいつもと変わらない。特に中心部は人がすごい。屋台が集まる中心部でピンデットク+マッコリ(7,000w)をいただく。さくさくしておいしかったが、少し量が多かったかな(この時点でタッカンマリは諦めました)。麻薬キンパ(3,000w)を買って、明洞まで歩く。大使館前で両替(998)をして、ヤングプラザ前のスタバで休憩(カフェラッテグランデ5,100w)。

ピンデットクのせいであまり腹が減っていなかったけどソルロンタン食べ比べを継続しにチェンベオクに行く。市庁駅近くの路地裏にあり、残念ながら閉まっていた。さらに歩いてチュンリムジャンに行くが、本日翌日2日間閉店の張り紙あり。これがソルラルの洗礼か。再びタッカンマリが頭をよぎったが、思い直しソウル駅ロッテマートのフードコートに行く。韓国らしくてとことんB級の鍋入りのラミョン(4,000w)を注文。麻薬キンパと一緒においしくいただいた。駅裏のいつものパブでビールを一杯(4,000w)飲み、シロアムサウナ(17,000w)へ。サウナではカーリングの日本対韓国をやっていたが、少数の人が静かに見ているだけでした。








2日目 平昌

投稿者:S
投稿日:2018年 2月18日(日)15時31分10秒

朝食はマポオクのつもりであったが、行ってみるとやってない(年中無休じゃないのか?)。仕方なく明洞に行ってみるも、主だった店は全滅で結局モスバーガーに入る。日本でもたまに食べるテリヤキバーガーのセット(6,000w)を頼んだが、あまりうまくない。日韓で食材レシピが違うんだろうか。

ソルラル当日の打開策としてオリンピックを見に行くことにしていた。市庁前から出ている無料バスに乗って一路平昌オリンピックプラザへ。約3時間で到着。プラザ内は展示が多く、万博のよう。

昼飯はプラザ内の食堂でファンテヘジャンクク(10,000w)+水(1,000w)。高い割に、味が薄い。一通り展示を見た後、会場の外のパブでステラ(10,000w)。高い!ネットで適当に女子フリースタイルスキーのチケットを買っておいたが、競技場はプラザからずいぶん離れている。無料バスで移動するも、バスの待ち時間にえらい時間がかかり、2時間以上かけて競技場のフェニックススノーパークへ。売店でインスタントのおでん(4,500w)を食べ、女子エアリアルを観戦。競技途中で脱出し、バスでピョンチャン駅まで。

ピョンチャン駅からKTX(8,400w)で江陵へ10時ごろ到着。江陵駅前はタクシー待ちの行列がすごく、駅前の食事の出店で粉物2つ(5,000w)とプルコギライス(4,000w)を食べる。タクシー待ちの行列はさらに長くなっていたが、仕方なく並び、タクシー(4,000wくらい)でソルヒャン温泉(12,000w)へ。外人も多く、混み混みで寝る場所を見つけるのも大変だった。








3日目 江陵

投稿者:S
投稿日:2018年 2月18日(日)15時32分42秒

7時前にサウナを出る。海沿いの場所だったので日の出を見に行く。その後近くの草堂スンドゥブ村で朝食。オリンピック関連のテレビで見たところだが、サウナのすぐそばでした。村に入り2軒目の店(農村スンドゥブ)が朝からやっていたので入る。朝から客も多く、すぐに客でいっぱいになる。朝一番のスンドゥブ(10,000w)は格別だった。パンチャンもうまく、お腹いっぱいで大満足。

タクシー(4,000wくらい)でオリンピックパークに。フィギュアを見たかったが、羽生の番は帰りの電車に間に合わないんだよなぁ。パーク内の展示を見て回っているうちに昼近くになり、カンヌン駅周辺で食事することにする。駅周辺はあまり店がない。どこで食べようかと迷っていたら、警官が昼食に向かっている風景を目にする。彼らの後をこっそりつける。彼らが入った店の周辺にも数軒店がある。食堂と、中華料理と、カルグクスの店だ。彼らの入った食堂に入り、メニューの頭にあった定食を頼むと、チゲしかできないという。仕方なくテンジャンチゲを頼む。味は特に可もなく不可もなくだった。地元民に倣う作戦不発に終わる。

昨日も寄った駅前の出店で、ハンバーグのパティ(4,000w)とフランク(2,000w)を食べる。前回カンヌンに来た時食べたパティより味は落ちる。後で写真で確認して、あのパティがトッカルビだったことを知る。帰りはKTXで仁川まで(34,100w)。約3時間かかり仁川に到着。すぐにチェックイン。ラウンジで軽く腹に詰め込んだが、慌ただしく搭乗ゲートへ。8時セントレア着。外はみぞれだった。








まとめ

投稿者:S
投稿日:2018年 2月18日(日)15時36分55秒

旧正月でどうなることかと思ったが、オリンピックのおかげで一風変わった旅になりました。ソルロンタンの食べ比べを継続しようと思っていましたが、不発に終わってしまったので、また次回にチャレンジします。今回は江陵のスンドゥブが一番だったかな。せっかくだから羽生、生で見たかったな。

写真1 ソルラル早朝の明洞
写真2 フェニックス・スノーパーク
写真3 江陵駅






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