4.帰国とまとめ

2007/03/25(日)

天気は曇り。7時過ぎ起床。アンパンとコークライトの朝食をとって、帰りの支度をする。9時ちょっと前にチェックアウトをして、乙支路3街駅からマポ駅へ。で、お気に入りのマポオッ(麻浦屋)でソルロンタンを食す(8,000ウォン)。マポオッのソルロンタン、私にはソウルのベストフード。ここでソルロンタンを食って、マポ停留所から空港バス(605か605-1)でインチョン空港へ、というのが昨年夏からのお決まりのパターン。今回もご多分に漏れず。10:10マポを発ちインチョン空港には10:50に着いた。

帰りの飛行機JL984は13:05発。チェックインカウンターはすごい列だ。でも、私はno baggageなので専用カウンターでスイスイとチェックイン。その後は特にすることもないし、混んでくる前にと出発ゲートへ。出国審査等を済ませて、免税店等をぶらぶら。屋台のアジュマほどではないものの、呼び込みのお姉さんの元気のいいこと。何か食おうか。普通の食事がしたいんだが、高くてバカらしい。でダンキンドーナツへ行く。ドーナツ3個とコーヒーRGで4,000ウォン。

テーブルへ持ってきて、ドーナツにかぶりつき、コーヒーを飲もうとしてちょっと困った。これ、どうやって飲むの?こういうコーヒーは初めてなので、飲み方がわからない。ホットの入った紙コップにはふたがしてあって、そのふたには小さな穴が開いている。これは飲み口だろう。ここに口をつけてコップを傾けていく。出にくい。出るけど熱い。吸う?メチャ熱いじゃん。ふたを取り外すのか?手を止めて周りを見てみた。皆ふた付きのまま飲んでいるようだ。すげえなみんな、熱くないのか?仕方ないので私もそうやって飲んだ。熱っ!熱っ!と思いながら。口の中がベロベロだ(やけどして)。私の横を、食べ終わったご婦人方が通り過ぎた、「あぁ口の中がベロベロだわ・・・」と言いながら。同じやんwあんたもそうだったんかいっ!さて、どうやって飲むのが正解なんでしょう?

食べ終わって、搭乗の時間まで中を歩くことにした。腹ごなしのウォーキングだ。インチョン空港は中も広いし、店も多くて飽きない。端から端まで時間になるまで歩いた。やがて搭乗時刻になり、搭乗ゲートへ・・・Good bye Seoul!次もまた楽しませてくれよな!

まとめ

洗濯!の通りと歯ブラシの店がわからなかったことは心残りだが、あれは、もしかしたらテジンではないのでは?とも思っている(半分は負け惜しみ)。特に洗濯!の通りは、帰国してDVDを見直してみたが、テジンの町並みとはとはちょっと違うような気がする。パイランの撮影地としてテジンとともにコジン(巨津)があり、もしかしたらそちらなのかもしれない。コジンは、テジンへのバスの途中の経由地(停留所)でもあり、いま思い出してもいい雰囲気があった。行きに初めて通過したとき、そこがコジンとは知らずにいたが、おっ?と思ったものだ。次回訪ねてみたいと思っている。

インチョンでは、実は1ヶ所だけ、撮影地として気にはなったものの、探そうとしなかったところがあった。それは、パイランがカンジェを訪ねてインチョンへ来たとき、その所在地が書いてある(であろう)紙に目を落としてから顔を上げ、見渡すシーンだ。アップのカットなので、あまりに周りの情報がなく、これは無理だとはなからあきらめていた。いま思えば、念のため観光案内所で聞いてみてもよかったなと思う。これも宿題としたい。余談だが、インチョンではパイランの音楽をハミングすることはなかった。そのぐらい、パイランといえばトンヘ(東海)なのだろう(私には)。

以下サイトには特にお世話になった。

ばつ丸の「ロケ地を旅する」
今回の旅行はこのばつ丸さんの後追いであった。彼のおかげで効率よく回ることができた。特にテジンの情報はありがたかった。ばつ丸さん、どうもありがとうございました。

Paizaの世界の旅情報
パイザさんには市外バスを始めとするさまざまな情報をいただいた。特にトイレ休憩情報はありがたかった。パイザさん、どうもありがとうございました。

Tour2Korea(韓国観光公社公式サイト)
問い合わせページから、バスの出発時刻や行き方・宿泊情報など、日本にいながら細かな現地情報を得ることができた。韓国語があまりできない私にはとてもありがたかった。どうもありがとうございました。

終わり

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