毎度のことなのだが、自分の覚書も兼ねているので、まずは同じようなことを。朝6時半の電車に乗るべく、その15分前に家を出て、空港に着いたのが7時20分。いつもより30分ほど遅い飛行機なのに、30分ほど早く来た。買い物をするためだ。今回の訪韓のメインはパサモの忘年会(韓国式には送年会)。そのときのお土産を。先月行ったばかりだし、どうしようか迷ったのだが、チケットも安かったし(諸費用込35,000円ほど)、規模も大きいし(参加人数も多いし)、じゃあ行っとくかとなった。
先月の聖地巡礼に付き合ってくれたメンバーにはパーカーのボールペンを。6本セットなのだが、バラして一本ずつ小分けできる箱が付いてるヤツ。まぁ安いヤツだね。いや、気楽に使ってもらいたいから(←苦しい言い訳)。それと、歓迎会に来てくれた女の子3人のうちふたりが参加するそうだから、その彼女らにも。いろいろ迷ったがアンパンマンのキーホルダーを。韓国にはアンパンマンはないだろうと考えたのだが。あと、パサモとは関係ないのだが、リンクにある(ブログ)ポチョン在住のみょん美さんを、ソウルの勤め先へ訪問するのでその手土産を。買い物を終えてほどなくすると搭乗時刻だった。
バスで飛行機まで。ここでは初めてだな。で中部空港を9:40出発、インチョン空港へは12時前に着いた。入国ゲートを出て、まずはみょん美さんへ、15時ごろ行く旨をTEL。銀行で1万円両替(80,650ウォン)して、空港リムジンのチケットを往復分購入、バス乗り場へ。行き先は麻浦(マポ)。12:10に出て12:50分に着いた。
ここで降りて、いつもは麻浦屋でソルロンタンを食ってソウル市内中心部へ向かうのだが、今回は違う店「マポナル」へ。パサモの某メンバーに教えてもらった店だ。いろいろなメニューがあってどれもうまいが、特にタットリタンとポッサムがお勧めだとか。ポッサム、久しぶりにウォンハルモニ本家へ食べに行こうと思っていたので、ナイスな情報だった。
停留所を降りて徒歩5分ぐらいでマポナルへ着いた。外観を撮影していると、昼時に入ったお客さんであろう、食事を終えてどんどん出てくる。私が店へ入ったのは13時過ぎ、ピークを過ぎてお客さんもまばらだった。店内は民族酒場という雰囲気だが、メニューはごはんモノも充実していて、食事にも力を入れているようだ。で、ポッサム定食を注文(6,000ウォン)。ほどなくして出てきたポッサム、これがうまかった!豚肉もうまい!ウォンハルモニとは違ううまさだ。量も、多からず少なからずで悪くない。いや、よい。ちょうどよい。コストパフォーマンスは最高だと思う。麻浦屋とマポナルとで行きと帰りが楽しめそうだ。いい店教えてもらったわぁ。ありがとう、야옹이さん。
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