いつも窓側に座ることが多いのだが(きのうもそう)、この日は内側で、いつもと違う調理場の様子を見ることができた。で見てて、あぁだからかぁ、と思ったことがある。それは、韓国語が達者だったら聞いてみたいと思っていたことの回答になったとも思われた。私は常々、クッパ系メニューのごはんは始めから汁の中に入っていたほうがいい(うまい)と思っている。後入れだと、ごはんが’だま’になる(ばらばらにほぐれない)し、汁が濁るので(うまくない)。
マポオクは始めからごはんが入っている店。有無を言わさずw。で私の疑問。ただ単にごはんの上から汁をかけただけであのようにバラけるごはんになるとも思えないし、濁りがなくなるとも思えない。だからソルロンタン用のごはんをコンギパプ(別メニューとしての’ごはん’)とは別に用意してあるのか?ということ。その答えが、湯気ではっきりとは見えなかったが、調理場の光景の中にあった。こうだ。
味噌こしの大きいの(ラーメン屋で麺を湯切りするときに使うようなの)、あんなのに入ったごはんを湯に浸からせて、お玉のようなものでほぐしながらごはんの粘りを取り、水気を切り、ソルロンタンの器の中へ入れる。そうめんも同様にして、器の中へ。そしてそこに汁をかけて・・・とやっていたのだ。だからぱらぱらごはんで濁りのない汁だったんだな・・・
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