ぐるぐる歩いて、ここかなぁ?と思える小さなフェッチプを見つけた。チョノグイ(焼き)のメニューも見える。でも、店の回りを見ても練炭が見当たらない。店内でやるのかなぁ・・・わからないので、店に入って聞いてみた。チョノグイはヨンタンブルですか?「アニヨ。ヨンタンブルならここをこう行って・・・」とその店を教えてくれた。
向かうと、小さな水槽のある間口の狭いところがその店だった。前を通ったのだがそれらしい雰囲気はなく、一度素通りした店だったが。中に入って聞いてみると、きょうは雨だったからヨンタンブルはやってない、あすはやるけど、とのこと。残念!せっかく来たのに・・・
仕方ないのでその店を出て(18時過ぎ)、バスでチャガルチの定宿であるヘリムモーテルに向かった。バスの中で、きょうの晩飯はどうしようか・・・と考える。オプションのひとつのアグタンにするかぁ、悔しいなぁと思いながら。
モーテルに着いて、3泊分9万ウォンを支払いチェックイン。主人に、「この辺にチョノグイをヨンタンブルでやってくれるところないですか?」と尋ねると、「あると思いますよ。行ってみましょう」とチャガルチ市場のほうへいっしょに歩いて行った。
チョノを扱っている店で、外に練炭がある(火がついている)ところを見つけては、「チョノグイやってくれる?」と聞いてくれている。チョノグイはやってるがヨンタンブルでなかったり、チョノはあるがフェのみでクイはやらないだったり・・・そんな店が多いなか、「3尾でマノンでやるよ」という店があった。
モーテルの主人とはそこで別れ、私はチョノグイを注文した。初日の一食目からチョノが食える。しかもヨンタンブルのだ。やったぜぇ。
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