4.ウンオ・フェ

2011/05/06(金)曇

5時半起床。6:20に宿を出て、ヨンジュドン・三代ポッククに7時前に着。


ウンボクペッパンを注文(7,000ウォン)。うまい。


食後、宿に戻り、PCチェック。そして9時に宿を出て、案内所に行って情報収集。それから、地下鉄に乗り、チャガルチ駅からハダン駅へ。昼は、この近くで開催されるという、ウンオ・チュクチェ(祝祭)会場でウンオ・フェの予定。

ウンオとはこんな魚。大陸のものはチョウセンエツと呼ぶらしい。今回の旅行の予定を立てていたとき、このウンオを食べようと検索していて、こんな記事を見つけた。5/6〜8でやってると。なんてツイてるんだオレは!と思ったものだ。

ちなみに、ウンオを知ったのはこの番組を見て。カウル(秋)がチョノなら、ポム(春)はウンオだって。おいおいホントかよ・・・と思いながら見ていたのだった。



ハダン駅を出て、地図を見ながらそれらしい場所を探す。アパート群の裏ぐらいとか言ってたなぁ・・・でハダンポグらしきを発見。


あ、あの奥に見えるところか!


ぐるっと回って着いたのが10時半ごろ。まだ準備中。

先ほどとは逆、会場から橋方向を。


始まるのは12時からだが、食べられるのは13時かららしいので、またハダン駅のほうへ向かい、散歩したりで暇つぶし・・・

疲れてきたし、会場近くで休もうかと戻ってみると、もう結構なにぎわい。まだ12時前なのにw



おー、オレも入れてくれぇー!って感じでウンオ・フェ(15,000ウォン)とソジュ(2,000ウォン)を注文。ほかに、メニューとしてはムッチム(同価格)があったが、フェを注文している人のほうが多いように見えた。

出てきたウンオ・フェ。うまそう!食べてみて、うまい!のだった。やはりこれも月並みな表現だが、脂が乗っているうまさだ。秋に食べたチョノは、いかにも活魚でコリコリ感があったが、このウンオにはそれはない。が、チョノを超える脂の甘みと軟らかさがある。う〜ん・・・これはいい!ちなみに、野菜などは本来別料金なのだが、チュクチェ期間中は無料だとか。



腹をこわしてはまずいので残すつもりだったが、こんなうまいものを残すヤツはバカだと考え直して完食した。ソジュは特別好きなわけではなく、口の中をさっぱりさせるためにヤるのだが、だからあまり量は飲まないのだが、いままでで一番飲んだと思う。帰路、「うまかったなぁ」のひとり言を連発していた^^;


チャガルチの宿に戻り、ひと休み(寝た^^;)。そして15時過ぎに起き、PCチェック後外出。夕方一度戻ってきて休憩後、再び外出。腹ごなしの散歩をして・・・

19時過ぎ、テジクッパの夕食。ククス付き。この時間帯は忙しいので、クンムルの補充もままならず。だからこれで補充してね、の意味と思われた。そうさせていただきましたよ、アジュマ。



小雨の降る夜の街をぶらつきながら、21時宿着。コークゼロ(1,000ウォン)をキューっとヤって、シャワー浴びて、寝た。

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