どこに行こうかと決めあぐねていた。金海空港のインフォメーションには、日本語担当がおらず、英語、中国語の者だけだった。仕方なく、柴田理恵似の英語担当に、ウナシクタンにトンマリができるか尋ねてほしいと頼む。すると何と、
「公衆電話で自分で聞いてください」だと???
「おいおい、この前はちゃんと聞いてくれましたよ」っていうと、しぶしぶ電話してくれる。やはり、食堂がやってないらしい。なんか、俄然ヤル気が出てきたみたいで、他にも電話してくれている。クァメギ自体は問題ないが、ウナシクタンはだめらしい。やっぱりな。さて、どうしよ?ATMで金を下ろし、iPhoneのsimの設定をして、5月と同じバスで浦項に向かう。19時過ぎ、浦項着。イルホ食堂に歩いて向かう。
ちょっと寒い。去年はだめだったけど今年はどうだろ?入店して「クァメギジョンシク」と頼むと、おばちゃんが
「クァメギジョンシク、OK」と復唱。ほっとする間もなく、何か2人分じゃないとダメみたいなこと言ってくる。「ああ、それでOK」、何とかテーブルに着いた。座敷には宴会の客がいるがテーブルには自分だけ。どれもうまそうなパンチャンの後、クァメギがやって来た。うまい。トンマリじゃないけどうまい。ペジギも悪くないじゃないか。クァメギのムッチムも出てきた。これもいける。パンチャン含め、全部うまい!隣のテーブルでは、主人一家がキムチをおかずに夕食を始める。(日本じゃ考えられません)
こちらの食べ具合を適宜観察している。一通り食べ終わると、「あとクァメギ半分どうだ」とスマホのクァメギ画像を見せながら勧めてくる。「望むところだ」と、あと一皿クァメギが登場する。「ああ、もうお腹いっぱい。」 思う存分クァメギ堪能しました。いやぁ、うまかったです。(定食2人前+ソジュ+クァメギ一皿追加 34500w) 最後は社長さんが外まで送ってくれました。
タクシー(3000w)で温泉(イドン オンチョン スポレックス)(7000w)に向かう。今日はチムジルパンで寝る。 温泉はいいが、寝るところが暑い。汗をかきかき寝る。
写真1 ハダンの街 写真3 イドンオンチョン |